FARM

FORCE CUTTER

日当たり抜群の傾斜のある園で栽培しています。毎年の園内管理で桃にとっての最適値化に常に努めています。 園地の特徴と、それぞれの品種の特に合わせ植樹、栽培し園内道、排水溝、防風ネットなど、より良い環境づくりに努力しています。 現在は天然有機肥料(魚粉、かに殻、カキ殻、なたね粕、ぼかし等)を使っています。肥料に含まれる天然のミネラル、アミノ酸が甘い桃を育てます。

みみずは歓迎

桃畑を鍬による人力で耕作しています。傾斜地の為、機械が入らないので、非常に手間や時間がかかります。 鍬を土に入れていると、フトミミズをよく見かけます。 諸説ありますが、ミミズが多くいる畑は肥沃な土壌であると自分は考えているので、見かけると嬉しくなってきます

こだわりの栽培方法

有機肥料を使用しています
FORCE CUTTER
カルシウム、液糖、キトサン、有機アミノ酸、などを配合した液肥を木の状態(成長期~成熟期~休養期)に応じて散布します。 多い木では年間10回以上(品種によって差があります)行い、きめ細かい対応で木や実をベストの状態にします。
除草剤はなるべく使いません
除草剤はできたら使いたくない
なるべく除草剤を使わないように心がけていると‥。草刈り頑張ります❗️
環境にやさしい農業を心がけ、草刈りをして有機肥料とし、土作りに励んでいます。草刈機や大鎌(かま)で園全体を4~6回手作業で刈ります。微生物が多く、ホカホカの柔らかい土は有機物の分解を早め健康な木を育てます。
農薬もなるべく使いません
農薬もなるべく使いません
例えば、減農薬を目指す当園が行っているのが、コンフューザーの設置です。桃の天敵であるシンクイムシやハモグリガの交尾を阻害する性フェロモン剤(交信かく乱剤)です。これにより殺虫農薬散布を1回〜2回減らすことができます。 こういった手間隙をかけないと農薬にたよることになります。
ギリギリまで木で熟れさせた実から、ひとつずつ収穫します
除草剤はできたら使いたくない
主要な産地では通常、着色の進み具合に応じて、ある程度まとめての収穫になりますが、私たちは、一度にたくさんの果実を収穫するのではなくて、一本の木を4,5回に分けて、おいしく熟れた実だけを収穫していきます。 それぞれの木の状態を見て、収穫に時期を見極め、お客様の指定されたお日にちに合わせれるも桃を厳選しながら、ひとつずつ厳選してお届けすることを心がけています。
完熟栽培、品質管理
樹上で完熟させると甘く仕上がりますが、長く木の上に生らすとリスクが高まります。また鳥などによる食害も問題になります。 私たちは鳥の被害から果実を守り、樹上で完熟させるために袋を被せて高品質、高糖度の果実を目指しています。
剪定
剪定
私たちは、果樹作りで一番重要な技術が剪定だと考えています。 剪定8割の考えの基に、祖父から世代を超えて、試行錯誤を繰り返し受け継がれた剪定方法が私たちの宝物です。 毎年冬に木を一本、一本、枝をさばいていきます。 数年前の木の様子を思い出し、その年、そして来年、5年、10年後の姿を想像して、一枝、ひと芽ずつ観ていきます。木の状態を把握して、花の咲く場所、芽の出る場所、おいしい実のなる場所を見極めることが、翌年や将来のおいしい桃作りの基本であり、最大の技術だと思います。
郵送
桃は発送日を選ぶことがなかなかできないですが、できるだけご希望を叶えたいと考えています。
また緩衝材を必要最小限にし箱の中に桃がたくさん入るように心がけ、桃の箱詰めにも細心の注意を払い園主が箱詰めを致しております。

※吉備路桃紅園インスタグラム

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